私が悩んでいたのは、顔色がくすんできたような、どよんとしてきたような、何となく元気のない雰囲気を自分の肌から感じることでした。肌に透明感を取り戻すためのスキンケア用品は値段が高く感じて、それらを買う経済的余裕がないのも悩みでした。 私が実践したスキンケア方法は米のとぎ汁をつかってできる、手作り米ぬかパックです。米のとぎ汁を大きい容器に入れて一晩おき、翌朝とぎ汁は流して出てきた沈殿物のみを顔に塗ってパックします。数分パックしたらすすぎ流します。 私が手作り米ぬかパックを実践してどうだったかというと、お肌がモチモチして驚きました。最後に顔パックをすすいだら、とてもすっきりした感じがするので、寝起きは案外顔がべたついていたんだ…ということにも気が付きました。経済的な負担はなく、我が家では毎晩お米を炊くのでとぎ汁も用意しやすく、私には合うスキンケア方法だと感じています。 手作り米ぬかパックをおすすめしたい人は、経済的な負担なくお肌にいいことをしてあげたいと考えておられる方々です。費用をかけずにすっきりできるので、なんだか得した気分になります。おすすめしたくない人は、お肌が敏感で荒れやすい方です。米ぬかは結構刺激が強いそうなので、お肌が弱い方の場合はお肌に負担をかけることになってしまうと思います。 手作り米ぬかパックは、前日とったお米のとぎ汁から作っているのですが、時々パックとして使い忘れることがあります。液体はどんどん古くなっていきますので、せっかく保管したとぎ汁だからもったいないと感じても、1日使い忘れたら流して捨てましょう。また、夏場は気温が高くとぎ汁も悪くなりやすいようなので、冷蔵庫での保管をおすすめします。
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